お知らせ
2.0.1リリース - 2012/03/29
改良
- 別ディレクトリでのビルドをサポートした。 [#1298] [かずひこさんが報告]
- [solaris] Solaris 11上でのビルドできるようにした。 [かずひこさんが報告]
- [test] 機能テストを追加した。
- [test] Rubyでテストを実行するためにはconfigureに --with-ruby19 オプションを指定しなければいけないようにした。
- [dump] デフォルトトークナイザーを持っているテーブルのレコードもダンプするようにした。
- [suggest] similar_search オプションを追加。
- [groonga] 非推奨の -a と --address と --admin-html-path オプションを削除した。
- 戻り値チェックを追加した。 [GitHub#9] [Markus Elfringさんが報告]
- [dat] 単語抽出処理をサポートした。
- ロゴ を追加した。
- HTMLのデザインを更新した。
- grntest を groonga-benchmark に改名した。
- CentOS 5上で autogen.sh が動くようにした。
- [linux] vm.overcommit_memory カーネルパラメーターの値をチェックするようにした。 [#1289]
- grn_snip が grn_obj の仕組みを使うようにした。 [#1054]
修正
- インストールしたRubyスクリプトをuninstallでアンインストールできない問題を修正した。 [#1299] [かずひこさんが報告]
- Gemfileを追加した。 [#1302] [かずひこさんが報告]
- インデックスに登録されているレコードが見つからないことがある問題を修正した。この機能を使っているのはmroongaだけである。 [#1303]
- [groonga] --server-id オプションの名前の最後に -id がついていなかったので追加した。
- latin1を正規化するときに意図しないメモリ領域にアクセスしてしまう問題を修正した。
2.0.0リリース - 2012/02/29
改良
- [dat] 長さが0かどうかキーをチェックするようにした。
- [windows] GCC関連のDLLを同梱するようにした。 [groonga-dev,00686] [鈴木さんが報告]
- [php] PHP 5.4に対応した。 [Daiki Uenoさんがパッチ提供]
- FSFの住所を更新した。 [Daiki Uenoさんが提案]
- [fedora] systemdに対応した。 [Daiki Uenoさんがパッチ提供]
- [rpm][debian] デフォルトのプロトコルをgqtpからHTTPに変更した。
- [rpm][centos] statusコマンドに対応した。
- ログメッセージから必要のない : を削除した。
- 非推奨となっていたgrn_queryを削除した。 [#1247]
- テーブル作成時にgrn_ctx_at()の呼び出し回数を減らした。
- [pat] キャッシュに対応した。
- [tokenizer] トークナイザーAPIを整理した。
- 名前に @ も使えるようにした。
- [tokenizer] KyTea を使ったトークナイザーを追加した。
- 静的なインデックス構築方法 をサポートした。
- [tokenizer] MeCab 0.993に対応した。 [groonga-dev,00703] [Masaharu YOSHIOKAさんが報告]
- [windows] MessagePackに対応した。
修正
- [pat] 最後のノードを見つけられない問題を修正した。 [#1258]
- [doc] 日本語ページ内のリンクを修正した。 [@naoinaさんが報告]
- [doc] 間違ったデフォルト値を修正した。 [@naoinaさんが報告]
- 誤字を修正した。[かずひこさんが報告]
- [http] Fixed a bug that load command error isn't cleared.
[Reported by @wareohji]
感謝
- 鈴木さん
- うえのさん
- @naoinaさん
- かずひこさん
- Masaharu YOSHIOKAさん
- @wareohji
1.3.0リリース - 2012/01/29
改良
- GRN_DB_KEY=patまたはGRN_DB_KEY=dat環境変数値による動的なDBのキー管理テーブルの変更をサポート。
- デフォルトのDBのキー管理テーブルを指定する --with-default-db-key configureオプションを追加。
- geo pointデータ型の値として""をサポート。この値は"0x0"として扱う。
- キャスト時のエラーメッセージにカラム名も含めるようにした。
- loadエラー時に標準入力のファイル情報を表示しないようにした。
- write-strings関連の警告を有効にし、警告がでないようにした。 [montywiさんが提案]
- MessagePack形式の出力機能をサポート対象の機能とした。 [#1215]
- *_set_value() 関数の void * に const を追加した。
- CとC++でコンパイル時の警告フラグを有効にした。
- 値なしの --with-libevent configureオプションをサポート。
- grn_table_get() がgrn_dbに対応した。 [#1242]
- [rpm] groonga-serverから必要のないgroogna-munin-pluginsへの依存関係を削除。 [#1251] [Masaharu IWAIさんが提案]
- [rpm] groongaから必要のないgroogna-docへの依存関係を削除。 [#1251] [Masaharu IWAIさんが提案]
- [dat] grn_dat_repair() によるデータ復旧対応。
- grn_table_at() がgrn_dbに対応。
- [suggest] 「安定している」仕様とした。
- [suggest][complete] 前方一致検索で正規化した値を使って検索するようにした。
- 実験的な機能としてオフラインインデックス作成機能を追加。いまのところデフォルトでは無効になっているが、USE_OFFLINE_INDEXER=yes環境変数を指定することで有効にできる。
- mroonga用に内部API grn_obj_path_by_id() を追加した。
- [suggest][httpd] 未知のパラメーターをgroongaに渡すようにした。
- [output][xml] 読みやすいように </RESULT> の前に改行を追加。
- [doc][output] 出力形式に関するドキュメントを追加。
- table_rename コマンドを追加。 [#1234]
- column_rename コマンドを追加。 [#1234]
感謝
- montywiさん
- Masaharu IWAIさん